4月からの大会に向けて、ユースクラスやキッズクラス生徒は毎週土日にゲーム練習会(大会を想定した、1setマッチや3setマッチ)を行なっております。
今年は雪が少ないため、1月からほぼ毎週運動公園で行なっています。生徒たちはそれによって普段のレッスンのアウトプットができていると感じます。
インプット過多にならないよう、自分で考えてプレーする時間が必要です。
最終的に指導者の役割はみんなの考える力を伸ばすことになります。
テニスに繋がるかはわかりませんが、絵が上手く描けるようになるステップというのがあります。
1回目は特徴を思い出して描き
(例:ドラえもんや誰かの似顔絵など)
2回目はそれを上手く描こうとし
3回目はスムーズに描けるようになる
という手順だそうです。ちなみに、2回目に描く絵が1番時間がかかるそうです。
最初は上手くできなくても、次で上手くできるように努力し、3回目はスムーズに行えるようになるということです。
上達に最も大事なのは絵でもテニスでも『好き』で没頭できることなのだと思います。
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