スポーツにおけるパワー

パワー系パフォーマンスアップ

スポーツにおけるパワー発揮を評価するための方法として、ジャンプがある。

ジャンプをより高く・遠くに飛ぶために必要なことは、下半身のパワー発揮に必要なことである。テニスにおいてはサーブや爆発的な1歩目を出す動作に転移できる。

パフォーマンスアップには大きく以下の二点が必要だと考える

①筋出力が上がる

②骨・関節が適切なポジションにある

①を考えた時に、下半身(ふくらはぎ・膝の前・お尻)の全てをトレーニングすれば良いというわけではない。

下半身の筋肉を協調させることは大事だが、全ての出力を上げることは逆にパフォーマンスを低下させる可能性がある

ジャンプ動作は股関節の伸展・膝関節の伸展によるパフォーマンスであるが、しゃがみ込み時の屈曲モーメントに対する膝関節の伸展モーメントを強く発生させる方がパフォーマンスが上がるのであれば、戦略的に膝関節伸展筋のトレーニングを行なう必要がある。

私の場合もジャンプ動作は、膝の前（膝の伸展筋）のトレーニングをすることでパフォーマンスが上がった。

これをやっておけば良いという安易な考えではなく、「トレーニング指導のプロ」としてその人にあったトレーニングを、今後は理学療法士とも連携してお客様へ処方していきます。

新たなトレーニングルーム

今後は江戸川橋駅徒歩3分のところにあるトレーニングルームで、テニス選手のためのトレーニング指導を行なっていきます。広々とした空間でテニスのパフォーマンスアップのためのトレーニングができます。

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WorkFactory様トレーニングスペース

メディカルフィットネス部門代表

村上 弘平

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